卓球「Tリーグ」に光明!有力選手が続々参戦

T.T彩たまが埼玉のチームとして目指すこと

T.Tのポーズを取った(左から)柏原社長、柚木美音さん、吉村真晴選手、松下浩二専務理事(筆者撮影)

「国際色豊かなメンバー構成で、初代チャンピオンを目指します」

こう高らかに宣言したのは、10月に日本で新たに開幕する予定の卓球「Tプレミアリーグ」に参戦する男子チーム「T.T彩たま」(埼玉)代表の柏原哲郎氏。4月18日に埼玉県庁で行われた記者会見で、2016年リオデジャネイロ五輪団体銀メダルの吉村真晴選手と契約したことを発表した。

Tリーグへの参戦チームが単独で会見を開くのは今回が初。秋のリーグ開幕に向け、今回参加が決定した8チーム(男子4チーム、女子4チーム)が選手を獲得する度に順次会見を開いていくと思われる。現在、国内外のトップ選手の参戦に向け最終調整が進んでいる最中だ。

Tリーグ参戦の意気込みを語った吉村選手(筆者撮影)

T.T彩たまの契約合意選手第1号となった吉村選手は「この埼玉で実力をつけて、また世界で勝てるように頑張っていきたい」と意気込むと、「つねに時代の流れを感じつつプレーの質を高めていけるので、選手にとっては本当にありがたい」と、国内でリーグが開催されることによる選手側のメリットを話した。

柏原氏によると、吉村選手以外の入団内定選手や練習拠点などはまだ未定だが、現在は韓国代表の鄭栄植(チェン・ヨンスク)選手(世界ランク55位、2018年5月時点)や、日本でトップ5以内に入る大物と契約交渉を進めているという。

Tプレミアリーグに参戦する各チームは過去2年間で世界ランキング10位以内に入った選手1人以上を含む6人以上の選手が必要なため、今後はトップランカーを筆頭とした選手の獲得が急務となる。

地域密着型のチームを目指す「T.T彩たま」

また、仮で「チームさいたま」としていたチーム名を「T.T彩たま(ティーティーさいたま)」に決定したことも同時に明かした柏原氏。

この連載の一覧はこちら

この名称は、フジテレビ系列で毎週日曜午前に放送されている「ワイドナショー」に“ワイドナ高校生”として出演していた、タレントの柚木美音が考案した。

卓球の英語表記である「Table Tennis」と、自身が“TTポーズ”で有名な韓国の女性9人組アイドルグループ「TWICE(トゥワイス)」のファンということから命名したという。

次ページ地域密着の狙い
関連記事
トピックボードAD
  • 非学歴エリートの熱血キャリア相談
  • 会社を変える人材開発の極意
  • 最新の週刊東洋経済
  • ブルー・オーシャン教育戦略
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
携帯料金は4割下がる?<br>「高い」の根拠を徹底検証

菅官房長官の「4割下げられる」発言の数値的根拠は正当か? やり玉に挙がるキャリア3社の携帯通信料金の解明に担当記者が挑む。結論は「高いとはいえないが、キャリアは儲けすぎ」。取られすぎと感じる人必読の渾身リポート。