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エンジ会社が油田権益獲得のナゼ? 千代化、西アフリカで石油生産に参画

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海洋資源設備のエンジニアリングは高度な技術・専門性が求められる(写真はイメージ)

石油・天然ガス関連プラントを中心とする総合エンジニアリング大手、千代田化工建設は10月4日、三菱商事から西アフリカ・ガボン共和国の海洋油田2鉱区(ボードロア・メロー鉱区、ロチェ・イースト鉱区)の生産権益を一部取得した。1980年代に生産が始まったボードロア鉱区は日量およそ6500バレル、歴史の浅いロチェ鉱区は日量1500バレル前後を生産している。

三菱商事は100%子会社のガボン社を通じて、両鉱区の生産権益を50%ずつ保有していた。今回、その一部(ガボン社株の25%=権益の12.5%に相当)を千代化が買い取り、油田のプロジェクト参画企業の1社となった。2鉱区とも油田の規模自体は比較的に小さいため、取得金額は数十億円程度と見られる。

千代化が権益を獲得した理由

プラントの設計・資材調達・建設を手掛ける総合エンジ会社がなぜ、海洋油田権益の獲得に動いたのか――。結論からいえば、海洋資源分野における知見を得るのが目的だ。

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【「陸」から「海」に攻める】

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