
5日の東京株式市場は小幅ながら4日続伸した。終値の日経平均株価は前日比10円95銭高の1万4064円82銭、TOPIXは1.54ポイント高の1157.84だった。前日までの3連騰で日経平均は合計665円上げるなど過熱感は出てきているものの、前日の欧米株式が上げたことに加え、為替の円安傾向が続いていることが背景にある。
東証1部の概算での出来高は24億0680万株、売買代金は1兆7810億円となった。商いは徐々に戻ってきているものの、活況の目安となる1日の出来高25億株、売買代金2兆円には届かなかった。売買代金が2兆円を割ったのはこれで19日連続。
本日の日経平均は、前日の欧米株高などを受けて、前日終値比86円高の1万4140円でスタート。が、この始値が前場の高値となり、前引けは6円高の1万4060円と伸び悩んだ。
昼のバスケット取引は195億円が成立し、「売り買い均衡」と伝えられた。東京市場に遅れて始まったアジア市場は、上海が下げたほかは総じてしっかりした展開となった。後場寄りの日経平均は前引けに比べて2円安の1万4057円でスタート。12時48分頃から先物にまとまった小口の売りが断続的に出たことに押され、13時00分には前日終値比72円安の1万3981円と1万4000円の大台を割り込む場面もあった。その後は先物が先導する形でジリ高となり14時06分には102円高の1万4156円と本日の高値を付けたが、昨日までの大幅上昇の後だけに利益確定の売りなどにも押され、大引けは結局10円の小幅高にとどまった。
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