外国人が感じる「ジャニーズ」の侮れない魅力 これで私はジャニーズにハマりました

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ブラジルで行われたサッカーのワールドカップで、日本とギリシャは同じグループでしたよね。そのため、日本のテレビ局がギリシャに取材をしに来ました。私は通訳として、その取材を手伝うことになりましたが、日本から来る人のリストには、なんと手越祐也くんの名前が! 

アテネのホテルでスタッフと打ち合わせをしていたときに大きな声を出してしまいました。周りのギリシャ人もびっくりしていました。当時は自分でも「われながらバカだな」と思っていましたが、念ずれば夢ってかなうこともあるんですね。

欧州人にとってジャニーズは「かわいすぎる」

結局、手越くんと会うことができました。とにかくかっこよかった! そして幸運にも少しだけ話をすることもできました。メークのときに、静かに読書をしていたのが印象的です。今でも夢じゃないかと思うときがあります。皆さんも夢をあきらめちゃダメですよ!

ただ、こんなガチなジャニーズファンの私でも、ジャニーズは少し変わっているな、と思うところがあります。たとえば(これはジャニーズだけではないかもしれませんが)、彼らがやせぎみなこと。日本では目立たないかもしれませんが、ギリシャ人からすると相当細いです。私の母も、「この子たち、もうちょっと食べたほうがいいわ」と心配していました。

また、彼らの歌が中学校のコーラスに聞こえることもあります。歌はうまいのですが、パート分けされていなくて、みんな同じ音程で歌っているので合唱しているように感じるのです。でも、歌詞はすばらしいので、日本語がわかる人が聞けばとてもいい歌に感じると思います。

もう1つ、彼らは「かわいすぎる」。ドラマや映画などでは役作りをしているのであまり感じませんが、バラエティ番組や雑誌などでみるジャニーズの男性は、話し方や髪型などが少しかわいすぎるような気が……。

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