身についた「戦略立案」のスキル 切磋琢磨しながら高いモチベーションで学べる！

大学院生の頭のなか 3

この大学院を選んだ理由
アカデミックな経営学を学ぶのでなく実践に活かすことを前提に学びたいと考えていました。グロービスは教員の方々がみな実業界の第一線で活躍されている方であることが大きかったです。また、学費は高額ですので、相応のリターンを得られるのかどうか自分の目で見て判断したいと考えていたので、単科生制度が用意されていたことも決め手のひとつとなりました。

大学院で学んだことをどう生かしていきたいですか（どう生かしていますか）
在学中は、シャワーを浴びるように大量のケースを読み込み、経営者や管理職の立場で意思決定を次から次へと行なっていく。こうした訓練を積み重ねることで、情報が不足している状態でも、解決すべき課題を特定し仮説を構築してその検証を進めることができる能力が得られました。入学前に比べると、仮説検証のスピードが倍以上になったと感じています。考える速度が速くなったことで、時間の余裕も生まれ、視野を広く保ちながら、より深く考えられるという好循環が回っていると日々感じています。

将来の夢をお聞かせください
今まで製造業の営業職として、日本・アジアで奮闘してきました。しかし、グロービスで多くの仲間とともに学び、切磋琢磨する中で、自分の可能性を最大限に広げたいと考えるようになりました。部門や国に縛られず、より幅広いフィールドで活躍し、常にワクワクしている人生を生きる、そしてそのワクワクを周囲に、社会に伝播させていく。そんな生き方ができるように常に自分を律し、能力を磨き続けることを厭わないようにしたいと考えています。

おすすめ本
内村鑑三 『代表的日本人』