身についた「戦略立案」のスキル 切磋琢磨しながら高いモチベーションで学べる!
大学院生の頭のなか 2
プラス株式会社ジョインテックスカンパニー 東京支社 オフィス環境ソリューション部
この大学院を選んだ理由
社会人となって3年ほど経った頃から、自分にはビジネスの基礎力が不足していると感じ始めました。物事を深く考え抜く力、自分の考えを周囲に伝える力、ビジネスの仕組みを短時間で把握する力などです。経営の知識をただ修得するのではなく、それらを実務に活かせる知恵として学びたいと考え、グロービスのオープンキャンパス(体験クラス)に参加しました。「考えるとはどういうことか」が自分の中でクリアになり、ビジネスで活かせる思考力を鍛えるにはグロービスしかないと感じ、単科生として受講を始めました。
大学院で学んだことをどう生かしていきたいですか(どう生かしていますか)
まず経営の三大資源「人、物、金」に関して、何を押さえなければいけないのかが理解できるようになるので、企業全体の動きが把握できるようになります。前職の銀行時代には、財務面だけでなく経営戦略や人事戦略など企業をダイナミックに捉える力がついたと感じていました。加えて、これはグロービスの特徴ですが、「何のために生き、何のために働くのか?何のためにMBAで学ぶのか?」といった自らの志について日々問われます。そうした中で、グロービスでの学びをもっと幅広く活かしたいと感じ、新たなフィールドにチャレンジするべく転職を決意しました。
将来の夢をお聞かせください
宮城県沿岸にある実家の事業を継承し、次世代に必要とされる企業に発展させることが私の志です。経営環境は非常に厳しいですが、怯むことなく「創造と変革」を自らリードしていきたいと考えています。困難にぶち当たっても、グロービスの仲間たちと力を合わせれば、必ず乗り越えられると信じています。
おすすめ本
百田尚樹『海賊と呼ばれた男』