パナソニック新型レコーダーのスゴみ

キーワードを「全自動」にしたワケ

今回はパナソニックの最新ブルーレイレコーダーをレビューする
当連載は最新ガジェットの魅力を紹介するコーナー。当該企業からの貸出機や自費で購入した機器を実際に使用。その結果、魅力度が高かった製品をレビューしていく。

 

「ガジェット紹介なのに、なぜブルーレイレコーダーなのか」。このように感じている読者は少なくないだろう。ビデオレコーダーというジャンルは徐々に存在感を失ってきている。理由はテレビ離れが進行した結果という意見もあるが、筆者の見解は違う。利用の実態とレコーダーの機能がマッチしなくなっているのだ。どんなに質を向上させたからといって、顧客ニーズとズレていれば結果は出ない。

そこで今一度足元を見直し、ニーズにピッタリとはまるように作ってみた。それがパナソニックのDIGA BRXシリーズだ。しかし、単純に画期的な機能を備えるだけではない。今回の話の中心となるDMR-BRX2000は、2TBハードディスクを搭載するレコーダーの中にあって、特別にお買い得な価格設定がされている。

パナソニックらしい取り組み

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ハイエンドだけでなく、中間層にまで訴求しようというところがパナソニックらしい。これは悪口ではなく褒め言葉だ。本機は漫然と録画するのではなく、使用者の求めるレコーディング機能に対応できる奥深さがこの製品の魅力なのだ。

本機はいわゆる”全チャンネル録画”の能力を持つブルーレイレコーダーで、最上位のBRX2000にはチャンネル録画(全録)用チューナ4系統(うちBS/CS対応3)、通常録画用チューナ3系統の、合計11チューナを搭載し、チャンネル録画、通常録画それぞれに3Tバイト(計6Tバイト)のHDDを搭載されている。通常録画用チューナのうち2系統は、チャンネル録画に割り当てることも可能なため、最大10チャンネルの”全録”が可能だ。

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