巨人原監督の"朝令暮改"は非難されるべきか

会社ではブレない上司が人気だが野球では?

(写真:AP/アフロ)

原監督は批判されるべきなのか?

プロ野球が開幕して広島カープ・黒田投手の男気が話題になっています。一方で球界の盟主であるジャイアンツ(読売巨人)は話題が乏しく、視聴率が低迷中とのこと。せっかく、盛り上がる状態に球界の盟主も話題のひとつくらいないものか……と思えたタイミングで起きたのが、阿部慎之助選手のポジション変更。今季から一塁にコンバートしたばかりだったのに、すぐに捕手でスタメン起用したのです。

「99%捕手に戻さない。だから慎之助(阿部選手)はこのキャンプにキャッチャーミットを持ってきていない。こちらが中途半端な気持ちでは、彼に対して失礼に当たります」

と原監督は強い決意を春のキャンプで語っていました。それから、1カ月も経たないうちに、まさかの捕手としての起用。この件については、ファンもアナウンスを聞いてどよめいた様子。中には「朝令暮改じゃないの?」と批判する声も聞かれました。すると、それを聞いて

「監督だって上司だって、朝令暮改なんて当たり前でしょ」

と反論する人たちがいました。外資系企業に勤務して15年目になるDさん。経営トップが変われば、方針が変わるのは当たり前。さらに本国の方針やグローバルな市場環境、社内の力関係で経営方針が「コロコロ」と変わることを頻繁に経験。ゆえに朝令暮改と揶揄される原監督の采配など、批判の対象にもならないと強く感じたのでしょう。

それにしても、朝令暮改とは会社組織では当たり前なのか? それとも悪いことなのでしょうか?

次ページあのセブン-イレブン鈴木会長も肯定派
関連記事
Topic Board トピックボード
人気連載
Trend Library トレンドライブラリー
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

Access Ranking
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!

※過去48時間以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※週間いいね数のランキングです。

トレンドウォッチ
マツダ<br>理想への遠き道のり

広島東洋カープのリーグ優勝の陰で国内販売が急失速したマツダ。エンジンやデザインにこだわり、商品力を高め、2015年度の世界販売は過去最高を記録。勝ち組に何があったのか?

  • 新刊
  • ランキング