オラクル、「クラウド活用」で何ができるのか

オラクルオープンワールド2014現地リポート(2)

2日目のキーノートにも大勢の聴衆が詰めかけた

9月29日、2日目を迎えたオラクルオープンワールドは朝一番から大勢の聴衆を集めた。基調講演(キーノート)では、マーク・ハードCEOが登壇、様々なゲストを招きいくつも事例を紹介した。続いてデータベースのセッションや、屋外での講演も実施されるなど、充実のプログラムが用意された。

企業の取り組み、先進事例が次々披露

2日目の最初のキーノートを行ったオラクルのマーク・ハードCEO

2日目は朝8時半からキーノートがあり、大勢の聴衆を集めた。オラクルのマーク・ハードCEOによるキーノートはクラウドのビジネス価値について、さまざまな企業の取り組みを紹介する試みだった。

冒頭で昨夜の新製品や新サービス発表を振り返ったハードCEO、話題の中心はクラウドだった。企業のIT担当者は、予算を抑えられる中でも、革新が求められるている。特に大企業の場合は、古いレガシーシステムの維持にもコストが割かれる。一方で、企業間の競争は止まることがないためだ。そこで、クラウドに移すことで資金を節約し、革新に力を振り向けようというのだ。

まず、ゲストとして呼ばれたのが、流通大手のウォールグリーンズのティム・セリーCIO。同社が狙っているのは大きくいって以下の3つ。それは、店舗そのものを革新したいということ、そして顧客にいい経験をしてもらいたいということ、そして、ロイヤリティプログラムだ。

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