整理収納のプロが語る、忙しい学校も今すぐ可能な「時短をかなえる片付け術」

4/8
伊藤寛子(いとう・ひろこ)学校片づけアドバイザー2006年に31年間務めた公立小学校の教職を辞め、インテリア関連の資格を複数取得。08年からゆうゆう素敵工房を主宰し、整理収納アドバイザーとして活動。14年から日本収納検定協会の収育士としてテキスト作りやセミナーを担当。横浜市内の小学校の教育環境整備に携わったことを機に、学校や保育園などの環境改善の助言や整備も開始。インテリアコーディネーター、整理収納アドバイザー1級、ファイリングデザイナー2級、オフィス環境診断士など資格取得多数。著書に『学校の片づけ術 今日からできて、「キレイ」が続く仕組み作り』(学事出版)
「ゾーンを色分けした途端、先生たちが迷わなくなったと聞きます」と伊藤氏は話す
虹色に事務用品を並べた小学校の事務室
棚の上にモノを置くのは危険。伊藤氏は「棚の上に棚はあらず」と警鐘を鳴らす
スチール棚はゴミ箱もピッタリ収まり、スタンディングデスク、間仕切り、ゴミ箱スペースの3役をこなす便利ツールに変身
ペットボトルをカットして小物収納として活用
ジョウロ置き場も、色と番号で分け、子どもが取り出しやすい高さに調整
書類の処分前(左)と処分後(右)
新着記事
東洋経済education
運営:東洋経済education×ICT編集部
>各種お問合せはこちらから