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昭和の鉄道少年が熱狂した「ブルトレ」取材秘話

「さくら」は15時53分に東京駅12番線入線。発車前のホームは華やいだ雰囲気に包まれる(撮影:南正時)
16:25 発車前から専務車掌たちによる車内改札(当時は検札)が始まっていた(撮影:南正時)
16:30 東京駅を発車。牽引は下関までEF65形500番代が担当する(撮影:南正時)
中段と上段のシーツやリネン類、浴衣をセットする(撮影:南正時)
この日の夕食は特製ビーフシチュー定食。もちろん食前酒のビールも飲んだけど…(撮影:南正時)
21:20 名古屋着。この時間にはまだまだ「さくら」に乗り込む乗客も多い(撮影:南正時)
7:40 下関着。EF65形500番代はここまで。折り返しの仕業まで下関機関区で休む(撮影:南正時)
10:13 佐世保線との分岐駅、肥前山口に到着。ここで佐世保行きの9~14号車を切り離す(撮影:南正時)
11:48 長い旅路を終え、「さくら」は11時38分に長崎駅に到着した(撮影:南正時)
「あさかぜ1号」。18時25分、夢を乗せて東京駅から旅立った(撮影:南正時)
通路の両側に2段寝台が並ぶプルマン式のA寝台(寝台セット前)(撮影:南正時)
A寝台個室の内部。昼間時の座席もゆったりしており贅沢な旅が楽しめた(撮影:南正時)
当時もやはり窮屈さはぬぐえなかったB寝台の下段。ベッド幅は52センチだった(撮影:南正時)
食堂車は日本食堂の”車上勤務”といわれた人々が担当していた(撮影:南正時)
下関まで牽引したEF65形500番台は下関機関区で上り東京行き「あさかぜ」まで待機する(撮影:南正時)
EF65形Pにピンクのさくらのヘッドマーク、文字通り寝台特急の花だった。東海道本線湯河原―真鶴間(撮影:南正時)
B寝台のセット
18:00 食堂車は、寝台セット中に身の置き場がない乗客たちの利用が多かった(撮影:南正時)
ブルートレイン「あさかぜ」
「あさかぜ」20系客車
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かつて“鉄道少年・少女”たちを熱狂させた寝台特急「ブルートレイン」。昭和50年代初頭には一躍子どもた…