東洋経済オンラインとは
ライフ #赤木智弘のゲーム一刀両断

サクナヒメが「作業ゲーでも飽きない」納得理由 敵は鬼!稲を育てて強くなれ!米は力だ!

7分で読める
2/4 PAGES
3/4 PAGES

このように最初は大変な米作りも、プレーを進めるにつれてスピードアップしていくので、安心してほしい。

また、作業で使う農具もどんどんいいものになっていく。例えば最初は「こき箸」で少しずつ脱穀するしかないが、「千歯こき」の登場で効率的に。「足踏み脱穀機が」作れるようになれば、作業の苦はほぼ消える。プレーヤーはゲームを楽しみながら、農耕道具の発展の歴史を学ぶこともできるわけだ。

米だけでなくおかずも充実している。肉や魚、塩やみそ、醤油など料理に使える素材は盛りだくさん。料理ごとに効果が設定されており、食べればステータスや耐火、耐毒といった耐性も強化できる。

なかでもとくに重要なのが、非戦闘時にライフポイントが回復する「自然治癒」の効果だ。実は『サクナヒメ』には回復アイテムが存在しない。「自然治癒」の効果なしには、ステージ探索もままならないので、しっかりとご飯を食べる必要がある。

長々と説明してきたが、稲作と食事なしにクリアできないのが『サクナヒメ』というわけだ。

「稲作」が面倒くさくない理由

『サクナヒメ』をプレーする前は、アクションと田んぼの世話は両立しないと思っていた。

ステージをスピーディーに進めたくても、いちいち家に戻って稲作や食事をしなければならないのはストレスになると予想していた。実際、序盤のうちは自然治癒がなければほぼ無理ゲー。お腹が空いたら、すぐに探索を切り上げる必要に迫られる。

それにもかかわらず、ストレスを感じないのは、食事や稲作にハッキリとした効果があるからだ。また、サクナヒメと人間たちとの交流も面白い。

次ページが続きます:
【なぜ「作業ゲー」でも飽きない?】

4/4 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象