もともとは東京都大田区の生まれで、結婚後もしばらくは実家近くで暮らしていた小峰さん。湯沢との縁は、かつて父親が購入した、湯沢町の別の場所にあるリゾートマンションです。小峰さん自身も、小さいころからスキーをするためによく通っていたそうです。
子どもが生まれてからも湯沢町へ通っていました。むしろ子どもが生まれてからのほうが、のびのび遊ばせられる湯沢に足が向くようになったといいます。
「例えば東京の公園は人が多くて民家も近く、子どもがグズったり大声で叫んだりしないかと、常に周りの目を気にして、すごく疲れました」と振り返ります。休日にショッピングモールに行っても満席で座る場所がなく、駐車場にもなかなか入れません。
一方、湯沢の公園は大声をあげて駆け回っても誰も気にしないほど広く、駐車場にはいつでも車を止められます。そうした違いが、湯沢町での子育てを後押ししました。
そこで小峰さんは湯沢町の現在のマンションを購入し、まずは長女の小学校入学を機に2拠点生活を開始。その後、約2年をかけて少しずつ湯沢町での友人関係を築き、去年12月には住民票を完全に移しました。こうして、かつて「負動産」と呼ばれたマンションは、小峰さん一家にとって“富動産”となったのです。
雪国なのに、雪かきの負担がない暮らし

