有料会員登録
ビジネス #自動車最前線

時代遅れになり生産終了した三菱「パジェロ」が7年の空白期間を経て復活したちょっと意外な理由

9分で読める
新型「パジェロ」は2026年12月17日で現在は予約受注の受付中。価格は619万3000~795万0800円
発売は2026年12月17日で現在は予約受注の受付中。価格は619万3000~795万0800円(写真:三菱自動車)
2/5 PAGES
3/5 PAGES
4/5 PAGES
5/5 PAGES

これらのメカニズムは、新型パジェロへ受け継がれている。新型パジェロは悪路向けのSUVだから、ピックアップトラックのトライトンとは、ラダー(梯型)フレームの形状やサスペンションに異なる点も多い。それでもトライトンが存在するために、新型パジェロの開発や製造コストを抑えられた面もある。

トライトン GSR(写真:三菱自動車)

販売店にパジェロの復活について尋ねると、以下のように返答された。

「パジェロを保有されているお客様は今でも多く、新型への乗り替えも増えている。パジェロはフラッグシップモデルだから、三菱のブランドイメージを高める効果も大きい。なお新型パジェロには4つのグレードがあり、予約受注を行っているのは、GSRとスーパーエクシードだ。この2グレードの納期は4か月から5か月になる。GLSとエクシードは、その後の納車になる」

5代目パジェロ スーパーエクシード(写真:三菱自動車)

紆余曲折を経て復活した新型パジェロは、三菱が渾身の開発を行った注目の新型車で、SUVを中心に車種を展開する三菱のブランドイメージを大きく高める役割を果たす。

日産もLサイズミニバンの「エルグランド」を16年ぶりにフルモデルチェンジした。2026年の国内新車市場では、軽自動車が36%を占めるが、今後は小型/普通車の販売比率が盛り返すことになりそうだ。

【写真を見る】時代遅れになり生産終了した三菱「パジェロ」が7年の空白期間を経て復活したちょっと意外な理由(8枚)

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ビジネス

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数