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ライフ #肉体派ライターのガチ検証

「人口5000人→わずか32人」の衝撃…瀬戸内海に浮かぶ《廃墟の島》で見た、異世界のような光景

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岡山県「犬島」の光景
「廃墟化した約120年前の精錬所」「崩壊しそうな煙突」…人口5000人→32人。岡山県「犬島」で見た衝撃の光景(写真:筆者撮影)
  • 佐藤 大輝 肉体派ライター・ウーバー配達員ライター
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他の移動手段としては、岡山駅から電車で約25分。JR邑久駅前からバス(10人乗り・定員8人のワゴン)に乗り、片道約40分かけて宝伝港、から徒歩20分の距離があるバス停で下車。歩いて宝伝港を目指す手もあるが……(とどのつまりJR邑久駅前から港まで約1時間かかる)。

このバスは1日4往復。2~3時間に1本ペースでしか走ってない。さらに土日祝は運休で、平日のみの運行となっている。ご覧の通り、公共交通機関での移動には“縛り”が多い。可能であればマイカーやレンタカーなど、車移動を軸に計画を立てるのがよさそうだ。

10人乗りワゴン。乗車料金は片道100円(写真:筆者撮影)

黒色の砂浜・カラミレンガの積み場

産業遺跡を見学できる『犬島精錬所美術館』のチケットの値段は、オンライン購入であれば2100円。窓口購入であれば2300円(税込・なお15歳以下は無料)。美術館の見学はガイドさんが同行する複数人のツアー制で、チケット購入時にツアー開始時間(9時~15時45分までの7部制)を選ぶ必要がある。

ツアーの集合場所は港から徒歩10秒の『犬島チケットセンター』。なお写真撮影は美術館内では禁止されているが、屋外エリアでは自由に撮影できる(写真:筆者撮影)
集合場所から美術館へ向けて、ガイドさんと一緒に歩いているときに撮影(写真:筆者撮影)
正門にはレトロな看板が⋯!(写真:筆者撮影)

「美術館」と聞くと絵画が飾られている近代的な建物を想像しがちだが、ここでは「産業遺跡を活用した体験型の館内美術館」と「産業遺跡が残された屋外エリア」、2つの空間が混合しているイメージだ。ガイドさん同伴の見学ツアーの所要時間は約1時間。終了後は館内美術館へは戻れないが、屋外エリアはガイドさんなしで自由に見学できる。

「黒浜」と呼ばれる砂浜(写真:筆者撮影)
ガイドさんから「ぜひ手で持ってみてください」と言われた黒色の「カラミレンガ」は、一般的なレンガより1.5倍くらい重かった(写真:筆者撮影)

銅の精錬で生じた「黒浜」と呼ばれる黒色の砂浜。鉄60%ガラス35%で作られた「カラミレンガ」と呼ばれる重いレンガ。このレンガで作られた出荷場・積み場の上に立ったときは、精錬所が稼働していた約120年前の時代に思いを馳せた。

このあたりは出荷場や積み場として使われていたそうだ(写真:筆者撮影)
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