賛否が分かれた理由は、攻めすぎたから?
ちなみに、きまぐれクック監修の商品をすべて否定したいわけではない。かねこ氏が自身のYouTube動画内で最もおすすめしていた「エビフライ卵とじ丼」は、非常においしいと感じた。カツ丼のエビフライ版ともいえる商品で、ありそうでなかったコンビニ飯。ごはんの上には尾付きのエビフライが3本ものっており、玉子には出汁がしっかりときいている。どこか高級感もあり、文句のつけようがないおいしさだった。
さらに、「魚介の旨味が決め手!ブイヤベーススープ」税込419円も食べてみたが、焼いた魚や焼き野菜が使われており、手間をかけて作られていることが伝わる一品。こちらもおいしく楽しめた。
おそらく、かに味噌炒飯の賛否が分かれた理由は、かに味噌を主役にしたいと攻めすぎたからなのだろう。かに味噌は鮮度によって風味が左右される食材でもあり、コンビニ商品として、そのおいしさを十分に引き出すのは簡単ではなかったのだろう。
試行錯誤を重ねて開発された商品なのだろうが、結果として、好意的な評価がある一方で、厳しい意見も相次ぐ商品となってしまった。


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