だが、筆者が非常においしいと感じた「エビフライ卵とじ丼」は、SNSでは全く話題になっていない。おいしいものよりも、思わずツッコミを入れたくなる商品のほうが、SNSでは話題になるのだろう。
「おいしい」「マズい」は人それぞれ。SNSの評価を鵜呑みにできない理由
とはいえ、今回の話題性を通じて、味の好みは人それぞれであることを改めて実感した。誰かがおいしいと言ったからといって、自分にとってもおいしいとは限らない。その逆も然り。今回はリュウジ氏が酷評する一方で、大絶賛する人もいた。監修した「きまぐれクック」のかねこ氏も、自信があったからこそ商品化に踏み切ったのだろう。食に詳しいYouTuber同士でも評価が分かれるのだから、一般の消費者の意見が真っ二つになるのも不思議ではない。
ネット上のレビューや評価点が高いからといって信じすぎてはいけないし、YouTuberがマズイと言ったからといって、必ずしも自分の口に合わないとは限らない。
今回の「蟹味噌香る!あんかけ炒飯」は、賛否両論を巻き起こしたことで注目を集め、品薄になる店舗も出ている。そう考えると、結果的に話題性という点では、攻めた商品開発が功を奏したともいえそうだ。
発売期間は限られているが、ローソンで見かけたら一度試してみてはいかがだろうか。果たして、おいしいと感じるのか、それとも「もう食べたくない」と思うのか。読者の感想も聞いてみたい。


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