ちなみに筆者が都内の店舗に買いに行ったところ、最後の1個。「きまぐれクック」とのコラボ商品は全12種類あるが、ほかの商品もいくつか品薄となっていた。
話題の炒飯を実食! 筆者が感じた香りや味は?
電子レンジで温めると、食べる前から部屋中にかにの香りが広がる。かに好きの筆者にとっては食欲をそそられる濃厚な香りで、気持ち悪さや嫌な生臭さは感じなかった。
実際に食べてみると、かに味噌の香りは強いものの、味わいが微妙。あんのとろみが強く、存在感があるのに、かにの量は少ない。そのためか、あんかけがどこか人工的な味わいに感じられた。
SNSで批判されているほどマズいとは感じなかったものの、この人工的な風味が「臭い」という批判につながっているのかもしれない。さらに、炒飯はべちゃべちゃとしていて、あんと一緒に食べても相性のよさを感じられなかった。
原材料には確かに、あんにはかにのほぐし身やかに味噌が使われていることが書いてある。「きまぐれクック」の動画内でも、「かに味噌は中途半端に入れてもどこの層にも刺さらないから強めに作ってある」と説明していたが、食べてみた率直な感想は「マズくはないが、もう一度食べたいとは思わない」という結論。
筆者はかに専門店に行くほどのかに好きだが、かに味噌ならではの、かにの旨みが凝縮された濃厚な味わいは中途半端。カニを食べるぜいたく気分も味わえず、香りだけが強いと感じた。さらに、冷めてしまうとさらに微妙で塩気だけが濃い。税込754円を支払うのであれば、成城石井などで別の惣菜を購入したいと思ってしまった。
ちなみに、炒飯を食べたいなら、ローソンの冷凍炒飯で十分。かにの要素は入っていないものの、税込227円でパラパラ感もありおいしい。


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