私の場合は、新しい車を買う計画を立てているときや、注文したワインが届くのを待っているときにワクワクした気持ちになります。周囲の人から見れば、多くの仕事をして充実した生活をしているように映るかもしれませんが、本質的な楽しさは仕事にはありません。
私にとって、仕事は楽しみを実現するための手段であり、お金を稼ぐ目的は自分の人生を楽しむことにあります。
私にとって、人生で最高に楽しさを感じられるのは、ワクワクしながら、自分の好きなものが目の前に現れるのを待っている時ではないかと考えています。
仕事をゲーム感覚で楽しんでいる
人生を謳歌している人に共通する特性は、どんなことにも、「面白さ」を見つけようとしていることです。
例えば、仕事の進捗状況などをまとめる日報の作成は、ビジネスパーソンにとっては面倒な作業の代表格ですが、退屈なルーティンワークでも、作業にかかった時間を記録して「タイムアタック」にすれば、ゲーム感覚で楽しむことができます。
「昨日よりも速くできた」とか、「先月よりも2時間の時短に成功した」など、作業のスキルアップや効率化を自らのアイデアで見える化しているのです。
このタイムアタックのモチベーションを維持するために、リワード(報酬)やペナルティ(罰則)を設定している人もいます。
「昨日より早くできた日は、甘いものを解禁する」という人や、「先月より遅かったら、その月は3日間の禁酒を義務化する」など、思い思いの賞罰を設けることで、日常的な作業を楽しいものに変えているのです。
毎日が楽しそうに見える人には、それなりの理由があり、退屈な作業や仕事を楽しいものに変える工夫をしています。楽しい結果が出ることを目指して、そこに到達するまでのプロセスそのものを楽しくしているから、いつ見ても楽しそうに感じられるのです。
人生を謳歌している人たちは、楽しいことを探し求めるだけでなく、自らの創意工夫で楽しさを創り出していると考えることができます。



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