年齢や家族の問題などで転職は難しいと考えるならば、「会社は金を稼ぐところ」と割り切って考えることも選択肢の1つです。次のようなことに気づいたら、いつまでも会社人間であり続ける意味や意義は見出せないように思います。
②自分が思っていたより、昇進していない
③期待していたほど、給料が上がっていない
④2~3日休んでも、会社や仕事は普通に回っている
会社は人生を楽しむためにある
会社に対して愛着を感じることと、仕事を最優先してプライベートを後回しにすることは、本質的に意味合いが異なります。自分の会社を大切なものと考え、誠実に仕事をすることは基本中の基本ですが、それによって、自分の生活を犠牲にする必要はどこにもありません。
会社のために自分が働くのではなく、自分が生活するため、自分の人生を楽しむために会社は存在しているのです。
いくら会社を大事に考えて、仕事優先の生活を続けていても、それほど昇進はしない、給料も上がらないのであれば、会社に対する愛着は報われることのない「一方通行」の愛情ということになります。多くのビジネスパーソンは、そうしたシビアな現実を「見て見ぬフリ」をしながら会社員生活を送り、定年を迎えて、初めてリアルな現実を知ることになります。
どれほど「会社は自分を必要としている」と思い込んでいても、65歳前後で定年の時期を迎えれば、役員にでもなっていない限り、ほとんどの人は「お役御免」となって会社との決別を宣言されます。
定年を迎えることで、ようやく自分が歯車の1つであったことを自覚するのです。


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