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「日本って城壁少なっ」と気づいてから「地形」や「城下町」の違いもわかって「歴史」や「地理」にみるみるハマった話

8分で読める
勉強
知識がつながると勉強が面白くなる瞬間が訪れます(写真:zon/PIXTA)
  • 西岡 壱誠 一般財団法人ドラゴン桜財団代表理事・ドラゴン桜2編集担当

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日本の都市には、なぜ世界の都市のような城壁がほとんどないのか。そこには、歴史と地理がつながる意外な答えがある。書籍『勉強が面白くなった瞬間』を9月に上梓し「学びの楽しさ」を説く東大カルペ・ディエム代表の西岡壱誠氏が、「当たり前」を疑うことで見えてくる勉強の面白さを解説する。

みなさんは「進撃の巨人」という漫画を読んだことがあるでしょうか。

この漫画は「主人公たちは、3つの巨大な壁に囲まれた街で暮らしている」という設定で話が進みます。それを見て、「壁に囲まれた街なんて、漫画の中だけの話だよね」と思った人もいるかもしれません。

でも、世界的に見ると、街が壁に囲まれているのはそんなに珍しいことではないのです。むしろ珍しいのは、日本のほうだったりします。

日本の都市と世界の都市の違い

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日本の首都と世界の首都を比べると、日本には1つ特殊なところがあります。

それは「城壁がない」ということです。

王様がいる都市の周りには、外敵から守るための壁が作られていることが多いです。こうした街は「城塞都市」や「城郭都市」と呼ばれます。

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