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いつも自信満々な人は、むしろ気持ち悪い…「頑張ってもうまくいかない人」に必要なのは自信より"開き直り"だった

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ラグビー ハカのイメージ
「胸を張れない」と思った時にやるべき2つのこととは?(写真:PUTTY-DOLL/PIXTA)
  • 白石 慶次 非認知能力トレーナー、MQ開発者、Podcastパーソナリティ、株式会社OnLine代表取締役
  • 森本 しんたろう お笑い芸人
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2つ目は、もう少し本質的な話です。

こんなシチュエーションを想像してみてください。知人のAさんから食事に誘われ、待ち合わせ場所に行きました。10分待っても来ない。連絡したら「すっかり忘れてました。明日にリスケしてもらえますか?」と。まぁ、人はミスをするものだからと、翌日また向かいました。そうしたらまたいない。「忘れてました」と。

森本:この人、全く信頼できない! 不信感すら覚えます。

白石:この人に対して感じることは、自分自身にもまったく同じことが言えるんです。

よし、今日からジムに行こう →行かなかった
本を読もう         →読まなかった
明日から早起きしよう    →いつもどおりだった

こうやって自分との約束を破り続けると、「どうせこいつやらないよね」と自分自身に不信感を抱くようになってしまいます。大きなトラウマがなくても、日々の小さな約束を破り続けることで、いつの間にか不安がデフォルト状態になってしまう。

真面目で一生懸命な人は注意

そしてここに、意外な落とし穴があります。これに陥りやすいのは、ズボラな人ではなく、真面目で一生懸命な人なんです。約束を破っては「なんでこんな簡単なこともできないんだ」と自分を責め、気づけば自信を失っているんです。

『大人の非認知能力 - 学校では教えてくれない“見えない力”の授業 - 』(ワニブックス)。書影をクリックするとアマゾンのサイトにジャンプします

森本:ズボラな人は、そもそも自分への期待値が高くないから、こんなもんだと思えてむしろポジティブなんですね。

白石:では、どうすればいいのか。自分でコントロールできる範囲の決め事を日々守っていく。それだけです。「雨でもジムに行けた」「ダルかったけど資格の勉強をした」……小さな積み重ねが、自己信頼を育て、自信を感じやすい状態を作っていきます。

「アドレナリンで恐怖を吹き飛ばす即効性のある方法」と、「自己信頼を積み上げる本質的な方法」。この2つを組み合わせることで、「胸を張れない自分」から抜け出す道が見えてきます。

自信は感じるものです。感じられないときがあっても、それは当たり前のこと。大事なのは、感じやすくするための小さな一手を、今日から打ってみることです。

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