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ライフ #自動車最前線

初代のデザイン思想を継承しつつ現代的に…フィアット「グランデ パンダ ハイブリッド」導入、SUV化でも変わらぬ信念

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2026年11月7日から販売開始になるフィアットの新型「グランデ パンダ ハイブリッド」(写真:三木 宏章)

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イタリアのカーブランド、フィアットを代表する名車「パンダ」が、最新のコンパクトSUVとなって帰ってくる。国内セールスを手がけるStellantisジャパンが、2026年11月7日から発売する「グランデ パンダ ハイブリッド(Grande Panda Hybrid)」がそれだ。

フィアットのパンダといえば、シンプルで小粋なスタイルや高い実用性などにより、長年世界中で支持を受けてきたコンパクトカーだ。とくに1980年登場の初代モデルは、イタリアを代表する工業デザイナー、ジョルジェット・ジウジアーロ氏率いるイタルデザインが手がけたこともあり、日本でも多くのファンを獲得。今でも多くの愛好家を持つ名車だといえる。

【写真】フィアット新型「グランデ パンダ ハイブリッド」のディテールと発表会の様子(99枚)

フィアットの名車復活、SUV化された新生パンダ

10月16日に開催されたグランデ パンダ ハイブリッドプレス発表会の様子。写真右からStellantisジャパン代表取締役社長の成田 仁氏、イタリアから来日したフィアット&アバルト インテリアデザイン責任者のミケーレ・ロンゴ氏、Stellantisジャパン イタリアン事業部長の黒川進一氏(写真:三木 宏章)

新型のグランデ パンダは、そんな初代モデルのシンプルかつ機能的なデザイン思想を現代風にアレンジしたことがポイントだ。初代モデルが小型のハッチバック車だったのに対し、現代のトレンドであるSUVスタイルを採用。全長約4mの小柄な車体、1.2L・3気筒ターボエンジンと48Vマイルドハイブリッド機構のマッチングなどにより、幅広いユーザーが扱いやすい特性を持つことも初代モデルを継承する。

さらにピクセルデザインや立体ロゴなど、各部に最新技術を用いた遊び心満点の装備も投入。パンダの車名にちなんだ「竹」由来のサステナブル素材も採り入れるなど、現代のライフスタイルに求められる多様な要素を融合させたことも注目だ。

当記事では、そんな新型グランデ パンダを、Stellantisジャパン主催の発表会で取材。実際に現車を見た印象も踏まえながら特徴を紹介する。

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