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ライフ #自動車最前線

初代のデザイン思想を継承しつつ現代的に…フィアット「グランデ パンダ ハイブリッド」導入、SUV化でも変わらぬ信念

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2026年11月7日から販売開始になるフィアットの新型「グランデ パンダ ハイブリッド」(写真:三木 宏章)
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PANDAサイドレタリングをはじめ、ルーフレールのクロスバーなどのアクセサリー類を装着したグランデ パンダ(写真:三木 宏章)

ちなみに欧州などでは100%電力で走るBEVも販売されているが、今回日本へはハイブリッドモデルのみの導入だ。ラインナップは、ベースグレードの「アイコン(ICON)」と、上級グレードの「ラプリマ(La Prima)」を用意。

価格(税込み)は369万円~414万5000円で、ボディカラーによって価格が加算される。また、ラプリマにウィンターパッケージを組み合わせた場合は414万5000円~420万円だ。円安のご時世ながら、輸入車としては比較的リーズナブルな設定となっている。

エクステリアについて

ピクセルデザインを採用したLEDヘッドライトが印象的なフロントフェイス。中央ではなく、左右非対称になる位置にFIATロゴを配置する(写真:三木 宏章)

新型のエクステリアは、初代パンダのスクエアなシルエットなどを継承しながらも、80年代などに流行したテレビゲームやファミコンなどをイメージさせるピクセルデザインも採り入れている。ピクセルとは、いわゆる「ドット絵」のようなもの。小さな四角形の点(ピクセル・画素)を組み合わせて表現するデザインスタイルの一種で、現在もレトロなノスタルジーを感じさせるデザインとして流行している。

新型では、こうしたピクセルデザインをLEDヘッドライトに採用。80年代のレトロゲームを彷彿させるデザインを採り入れ、どこか愛嬌のあるフェイスデザインを具現化する。また、LEDヘッドライトは、左右非対称のフロントグリルと連続するように配置。初代パンダにインスパイアされたスクエアなフォルムを生み出すことに貢献する。

グランド パンダのリアLEDランプ(写真:三木 宏章)

なお、このピクセル・モチーフ(四角いキューブ状の意匠)は、リアのLEDランプやアルミホイール(上級グレードのラプリマ用17インチ)のパターンなどにも採用。全体的にレトロフューチャーな世界観を演出していることがうかがえる。

一方、ボディサイドのパネルには、「PANDA」のレタリングを直接プレス加工して投入。初代に設定された4WDモデル「パンダ4×4(フォーバイフォー)」が持つタフなイメージを継承する。

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