そして、AIやロボットは、これからどんどんこの分野に進出してきます。つまり、「大量に、早く、正確に」は、人間に求める分野ではなくなってきているのです。
AI時代に「人間に求められるもの」とは何か
では、人間に求められるものは何でしょうか。人間に求められるのは、創造性の発揮とコミュニケーションです。
・新しいものを生み出す
・総合的に見て、どうするかを判断する
・他社と協業し、大きな枠組みの中で市場を再定義する など
そうしたことが求められるようになります。
例えば、人事や労務の分野でも、「法改正に合わせて就業規則を変更する」といったことは、AIである程度のところまでできてしまいます。担当者に求められるのは、法改正に合わせて就業規則を変更するだけではなく、法改正や就業規則の改定をきっかけに、
・社員が働きやすい環境を整えることで生産性を上げられないか
・求職者の目を引く制度にできないか
などを考えることなのです。
例えば、制度の名称を「働く人に"受けのいい名前"にしてみよう」と考えるなど、創造性を発揮することが求められるのです。さらに、創造性を発揮しながら、仕事が円滑に進むようにコミュニケーションを取ることも求められます。
お互いが協力しやすい環境をつくるために、さまざまな働きかけをしていく必要があります。そのためには、オフィス環境などのハード面の整備だけでなく、社員の心理面に配慮した環境づくりも重要です。



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