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ビジネス #鉄道最前線

神戸三宮「複雑過ぎるバス停」再開発でどう変わるか 実は高速バスの一大拠点、新宿に続く「バスタ」整備

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再開発が進む神戸・三宮。画面奥には新バスターミナルが入る建物が姿を現している(編集部撮影)
  • 山本 学 神戸経済ニュース編集長
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神戸・三宮から出発する中長距離のバス便には、実に多様な行き先がある。東京行きの夜行バスが出ているのは多くの都市と同様だが、明石海峡大橋を利用して四国方面に行く便が多いのも特徴の1つ。三宮のバスターミナルから四国4県の県庁所在地には、いずれも4時間以内に到着する。

兵庫県内の内陸や日本海側のほか鳥取、島根といった山陰方面など、鉄道でのアクセスには特急乗車が必須の地域でも、そう大きくは変わらない所要時間で安価に移動できる。神戸・三宮を発着する中長距離バスの便数は実に1日あたり約1700便にもおよぶ。

姿を現した新バスターミナルの建物

駅周辺に点在するバス乗り場やタクシー乗降場を1カ所にまとめ、鉄道とスムーズに乗り換えられるようにする国土交通省の「バスタプロジェクト」。バスタ新宿の成功もあって国は全国展開をめざしている。

新宿に続いて2番目にできるのは、JR三ノ宮駅や阪神・阪急の神戸三宮駅、神戸市営地下鉄の三宮駅など鉄道6路線に接続する「バスタ神戸三宮」だ。すでに建物の鉄骨は最上階まで組み上がった。

物価高や資材調達への懸念がちらつく中、神戸市の久元喜造市長は「第1期ビルは予定通り2027年12月に完成する」と自信を深めている。

鉄骨が最上階まで組み上がった新バスターミナルの建物。中上層階はホテルやオフィスが入る(編集部撮影)
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