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「さすがにデカすぎる」「値段ちょい高い」の声もあるが…吉野家で夜に提供「豚角煮定食1207円」を食べた"正直な感想"

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吉野家
「吉野家」から新たに発売された「厚切り豚角煮定食」がSNSで話題だ(写真:筆者撮影)
  • 市岡 彩香 話せるフードライター、イベントMC
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脂っぽくて食べ進められないことを想定していたのだが、豚肉は適度にやわらかく、ホロホロとした食感。箸を入れると簡単にほぐれ、タレがしっかりと肉にしみ込んでいる。タレが甘すぎないのもいい。一緒に食べた、角煮好きの夫も絶賛していた。

和からしやシャキシャキの白髪ネギ、サクサクとした食感の食べるラー油を合わせると、それぞれがアクセントになり、ボリューミーながら最後まで飽きずに楽しむことができる。

角煮という料理の性質上、なかには脂身の多さを重く感じる人もいるだろうが、豚の角煮はそもそもバラという脂身の多い部位を使った料理でもある。これは商品の欠点というより、好みが分かれるポイントといえそうだ。

価格は約1200円。払う価値はあるのか?

「厚切り豚角煮牛小鉢定食」テイクアウト価格 税込1403円(写真:筆者撮影)

ただ、吉野家のメニューとして考えるとコスパが悪いことは否定できない。「厚切り豚角煮牛小鉢定食」はテイクアウト価格で税込1403円。吉野家の「牛丼 並盛」はテイクアウトで税込489円のため、単純計算すると牛丼約3杯分の価格になる。

さらに、2025年7月に期間限定販売された際、「厚切り豚角煮定食」は税込1097円だったため、100円以上も値上げされている。過去に食べたことがある人ほど、高いと感じてしまうだろう。

吉野家で1000円超の角煮を食べる価値はあるのか(写真:筆者撮影)

筆者は、SNSで「リピートはない」という声が目立った理由の一つに、“吉野家で食べる角煮”というイメージと、“約1200円” という価格とのギャップがあるのではないかと感じた。

この厚さの角煮を家庭で作るとなると、豚肉のブロックを購入し、下処理をしたうえで味付けし、時間をかけて煮込む必要があるため、手間を考えれば、外食やテイクアウトで手軽に食べられることには価値がある。

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