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「アニメや漫画好きは安心?」最近の子どもの遊び方に疑問を抱く人が見落としている「本当に心配したほうがいいこと」

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子ども タブレット 地頭力の正体
勉強でも娯楽でも「自分で選んで向き合う」経験が、思考力や集中力の土台になります(写真:nonpii/PIXTA)
  • 西岡 壱誠 一般財団法人ドラゴン桜財団代表理事・ドラゴン桜2編集担当
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ここで大切なのは、「アニメや漫画はよくて、ショート動画は悪い」という単純な善悪の話にしないことです。

ショート動画の中にも、勉強になるものや、興味の入り口になる優れたコンテンツはたくさんあります。

反対に、アニメを自動再生で次々と流し、内容も考えずにぼんやり眺めているだけなら、かなり受動的な見方になります。

成績が上がったのは「どう観るか」を決めたから

重要なのは、「何を観るか」だけではなく、「どう観るか」です。

自分で選んだのか。

何のために観るのかを決めたのか。

ひとつのものに、ある程度の時間向き合ったのか。

観終わったあとに、何が残っているのか。

僕自身、偏差値35から2浪して東大に合格しましたが、成績が伸びなかった頃の勉強は、驚くほど受動的でした。授業を聞き流す。参考書を眺める。先生に言われた問題を、言われた通りに解く。それで「今日は勉強した」と安心していました。

成績が上がり始めたのは、「この問題を理解したい」「この参考書から、今日はこれを身につける」と、自分で目的を決めるようになってからです。

同じ参考書を使い、同じ机に向かっていても、誰かに与えられたものをこなすのと、自分で目的を持って取り組むのとでは、頭の使い方がまったく違います。

勉強でも娯楽でも、「自分で選んで向き合う」経験が、思考力や集中力の土台になるのだと思います。

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