ベッセント米財務長官は23日、米中両国が貿易休戦を2カ月延長することで合意したと発表した。中国の習近平国家主席は、11年ぶりとなる米国への公式訪問のため到着した。
習氏と著名なソプラノ歌手である妻の彭麗媛氏は米東部時間23日午後6時(日本時間24日午前7時)少し前、ワシントン郊外のアンドルーズ統合基地に到着した。トランプ米大統領は夫妻と握手を交わした。ローマ教皇の訪問を除けば、同空港で外国首脳を米大統領が出迎えたのは約60年ぶり。
ベッセント氏はほぼ同じ時刻、世界の2大経済大国の米中間の関税を抑えるため昨年成立した貿易合意について、新たな期限を来年1月10日とすると表明した。同氏はFOXニュースに「より大きな合意がまとまるかどうかは分からない」と語った。
習氏は到着直後に中国外務省が発表した書面での声明で、今回の訪問が「実りある成果」をもたらすと「確信している」と述べた。
この記事は会員限定です
残り 1196文字

