YouTubeチャンネル「Flaasome Talk」を主宰するノルウェー人のエンタテインメントジャーナリスト・シャスティ・フラーは、賭博依存症の人たちの離婚率や自死あるいは自死未遂率がそうでない人たちよりずっと高いことを数字で示したうえで、こう語った。
「シドニー・スウィーニーは、男性たちにこのアプリでお金を使い果たしてほしいのです。自分がより裕福になるために。お金がなくなった男性、賭博をする男性とつきあいたい人はいますか? いませんよね。彼女は、呼び込んだ男性たちを孤独で、心を病んで、破産した状態にしようとしているのです」
フラーはまた、スウィーニーにこんな警告も与える。
「ハリウッドは論議を呼ぶ人を好みません。業界は、スウィーニーを起用するのはリスクだと見るようになるでしょうか? 彼女の長期的なキャリアのゴールが何なのかは知りませんが、ハリウッドで今後もいい役をもらいたいなら、今のやり方は正しいとは思えません」
フォロワー数が大きく上下
スウィーニーが論議を呼ぶ人であるのは、インスタグラムのフォロワー数にも明確だ。この広告が出てから、彼女は20万人のフォロワーを失った。と思うと、すぐにリバウンドし、新たに10万人を獲得している。この浮き沈みがこれまでにインスタグラムで4700万回以上、X(旧ツイッター)で1200万回以上視聴された「Novig」の広告への反応であることは、間違いないだろう。
こんなふうに自分が世間を振り回していることを、スウィーニーは純粋に楽しんでいるのかもしれない。20代の今は、それもいいかもしれない。だが、ほぼ全裸になって男たちを魅了する手段は、いつまで使えるのか。セクシーな肉体は、30年後にも同じ意味を持つのか。
「ああ、そんな人もいたね」となりたくないのならば、真剣にキャリアのストラテジーを考えたほうがいい。もちろん、もうすでにそれがあったうえでの収益作戦かもしれないが……。


※ログイン後、コメント入力が可能です。