これまで、縦長のスマホでは下にあったドックや、一番上にあったステータスバーは右端に寄せてデザインし直され、Xなど、縦スクロール型コンテンツで、限られた縦の長さを有効に使えるようにされている。
開いた時も前述のように初代Macintoshに近いコンテンツサイズだから、さまざまなコンテンツを見やすいサイズだといえるだろう。
ヒンジ部分の「ウネリ」はあるかどうか?
多くの人が気にする折り目部分だが、非常にさまざまな工夫が盛り込まれており、少なくとも展示機ではほとんど目立たないレベルに仕上げられているものが多かった。
基調講演によると折りたたみの仕組みは100点を超える細かい精密部品から作られており、寸法のバラつきはAIアルゴリズムを利用してマッチングの良い部品と組み合わせることで解消されている。
また、それでも残るウネリに対して、カスタムの光硬化樹脂を3Dプリントし、ウネリを消している。ディスプレイは何層もの樹脂とガラスでできており、それが交互に逆の方向に動くことによってヒンジ部分の曲がりが発生しないようにしている。さらに、表面のガラスにはNano-texture仕上げを施しており、見た目に目立たなくなっている。
本機はApple Pencil(USB-C)が使えるとのことだが、ヒンジ部分に凹凸があってはディスプレイ上で書いた線が揺れてしまう。Apple Pencil(USB-C)のサポートを発表するということは、その問題が解消したということだと思う。


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