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キャリア・教育

塾の「フリースクール」参入続々、不登校の子の"居場所+学習ノウハウあり"で親も安心?少子化で業界にもメリットか

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明光義塾と明光フリースクール南阿佐ヶ谷新高円寺校
個別指導の明光義塾と明光フリースクールの看板が並んだ南阿佐ヶ谷新高円寺校(画像:明光みらい)
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同スクールの強みは、クラスジャパンが培ってきたオンライン支援の実績と、明光義塾が持つ「リアルな教室」、個別指導ノウハウの掛け合わせにある。科目学習だけでなく、ゲームやeスポーツなどの体験を通じて仲間と出会える居場所を提供。生徒全員に学習用AIを配布し、24時間相談可能な環境も用意している。

昨年11月に1号校として南阿佐ヶ谷新高円寺校(東京都杉並区)が開校し、その後都内に3教室、山梨、長野、愛知、滋賀、岡山、福岡に各1教室ができ、現在稼働しているのは10教室。年内にさらに3校がオープンする予定だ。

不登校支援に求められる「切れ目のない支援」

不登校支援の難しさには、学習面だけでなく生活リズムの乱れや社会性、発達特性など、複数の課題を抱えるケースが多いことがある。

すららネットの松本氏は「複数の課題を抱える子どもにとって、支援が分断されないことは非常に重要」と語る。学習と居場所の両面からの支援がしやすいという点で学習塾によるフリースクール併設のメリットはある。

すららネット執行役員 マーケティング本部 本部長 松本梢氏(写真:すららネット)

松本氏によると、さらなる多事業化で「切れ目のない支援」を実現しているところもある。

例えば長野県のすらら導入塾「学び舎かなえ」は、通信制高校サポート校、フリースクールと支援の幅を広げ、放課後デイサービスの事業も予定している。生活支援から学び直し、高校進学後のフォローまで「切れ目のない支援」を提供し、地域の子どもや保護者の頼れる拠点となっているという。

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