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ライフ #国際結婚、そのあとで

アメリカ人夫からの「DV・モラハラ」に苦しみ、2人の息子と家を飛び出した…「41歳日本人女性」の"等身大の現在"

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ダニエルズまゆこさん
キラキラして見える「国際結婚」の真実とは?(写真:ダニエルズまゆこさん提供)
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ようやく見つけた、落ち着いて暮らせる自宅 (写真:ダニエルズまゆこさん提供)

「庭付きで、地下室もあって、自分たちだけで使える洗濯機もある。ほんで、学校まで1分、仕事場まで7分。下の子が小学校に上がるタイミングやったからもう、奇跡としか思われへんくて」

誰かと共有することなく、自分たちだけで使える洗濯機(写真:ダニエルズまゆこさん提供)

それまでの淡々とした語りとは違い、まゆこさんの声には、はっきりと安堵の色があった。

離婚の成立、永住権への切り替え、そして今の住まい。ひとつひとつは別々の出来事だったが、まゆこさんの中では、ようやく生活が「自分のもの」になる実感が湧いた。

庭付きの家に住むのは、ここが初めてだという(写真:ダニエルズまゆこさん提供)

保育士として、ゼロからのキャリア再建

保育士として働き始めて、今ではもう4年半になる。現在の月収はおよそ2700ドル(約42万円)。

「給料は月2回払いで、そのうち1回分は家賃に飛んでいきます」

アメリカでの家賃や学童保育費を差し引くと、決して余裕のある暮らしではない。それでも勤務先の福利厚生で学童保育料が大幅に割引されるなど、助かっている部分も多い。

保育士として働くまゆこさん。子どもたちに向けて、毎日大きな声を張り上げているという (写真:ダニエルズまゆこさん提供)

生活の基盤が整う一方で、心のケアも大切にしている。

「今も月に一度カウンセリングに通っています。家を出るタイミングで、あらゆる支援団体に電話をかけまくったんです。今のカウンセラーさんに出会って5年目。最初の頃はPTSDの症状がよく出て、息の仕方を忘れることもあって……。やっとこさ、谷間は脱出できた段階ではあります」

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