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福岡県議《「タイタニックごっこ」で炎上》の怪…"2年8カ月後に燃えた"背景と、"大田京子県議だけ徹底追及"されたワケ

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福岡県議 タイ視察
“福岡県議会のドン”蔵内勇夫前議長(左から3番目)や大田京子県議(右から2番目)ら(画像:「センキョタイムズWEB」より)
  • 宮本 文幸 「見た目」戦略研究家/桜美林大学ビジネスマネジメント学群教授
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大田県議は、写真拡散直後の9月3日、Xに謝罪文を投稿。「公務に臨む者としての緊張感と自覚が足りて」いなかったとして反省の意を示したが、批判は収まらず、同県議は5日、常任幹事会で代表辞任の意向を表明した。正式な辞任は10月開催予定の定期大会で承認される見通しとなっている。

大田県議がXで公開したタイ視察の経費の内容によると、視察経費の総額は34万8550円で、このうち3万1000円をタイ議連が負担、残る31万7550円は政務活動費を充てたという。

Xにて、タイ視察の経費について公表した大田県議(画像:大田京子県議の公式X @kyoko_ohtaより)

また、福岡県議会が公表した訪問団の報告書には、この写真に写っている一部の議員の名前が記載されていないという指摘もある。

事実であれば、誰が、いつ、何を目的に参加していたのかという基本的な情報が公式記録から欠落していることになり、「そもそも視察内容そのものの透明性に問題があるのではないか」という、写真そのものとは別の角度からの疑念も広がっている。

最近、福岡県議会は、「1泊13万円」という高額な海外視察が問題になったばかりだ。最悪のタイミングでの写真拡散だった。

日が経つにつれて沈静化どころか、「批判の純度」が高まった

大田県議の代表辞任を伝える記事が転載されたYahoo!ニュースのコメント欄には1200件超の投稿が寄せられ、単なる「ふざけた1枚」への感情的な反発にとどまらない、公費の使途を問う声が数多く共感を集めた。

中でも最も共感を集めた投稿は、高額な視察費用が県政にどう還元されたのか説明責任を問うたうえで、《役職を降りるだけのパフォーマンスで幕引きにしてはいけないと思います。》と結んでいる。野党議員としての自覚を問う声、地方議会の海外視察という制度そのものの見直しを求める声も相次いだ。

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