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香港スシロー「4人家族で1万2000円」でも心満たされた夜…チャーシュー等のご当地ネタと破格の"ヌン活"メニューに大行列

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香港 スシロー ソフトシェルクラブにぎり
日本ではまずお目にかかれないご当地メニューの一つ、「ソフトシェルクラブにぎり」(写真:筆者撮影)
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香港ならではのこの強みに、独自の調達力といった企業努力が合わさって実現している手頃さ。

だからこそ「この値段で本物の日本の寿司が食べられる」という割安感を生み出し、コスパに厳しい香港人の心をつかんでいると感じる。

普段は財布の紐が固い筆者も、スシローでは「これも12ドルなら……、まあいっか!」と紐がゆるみっぱなしに。

高く積み上がった皿たち。お会計は582ドル(約1万2000円)だった(写真:筆者撮影)

食べ終わった皿は勢いよく積み上がり、気づけばテーブルの上には高いタワーがそびえ立っていた。もともと大食いな我が家だが、初めてのスシローにはりきっていつも以上の本気を出してしまったことに気づく。

イギリス文化が生んだ「寿司アフタヌーンティー」

香港スシローならではの独自戦略として見逃せないのが、「アフタヌーンティー」の存在だ。

スシローアフタヌーンティー(下午茶)はお得感満載(写真:筆者撮影)

平日午後2~5時限定で、寿司とうどんのセットが40香港ドル(約800円)という破格で提供されている。

なぜ回転寿司でアフタヌーンティーなのか。

かつてイギリス領だった香港には、午後に軽食をとる文化(ティータイム)が深く根付いている。

現地のレストランでは客足の落ち着く時間帯に特別メニューを出す店が多いが、スシローもそのローカルな習慣をうまく取り入れているのだ。

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