ランチとディナーの間のピーク以外の時間帯でも客足が途絶えないのは、この香港のライフスタイルに寄り添った戦略が功を奏しているからだろう。
スシローの人気は、単に「本場・日本のお寿司が食べられる場所」だからではない。
「価値がある」と納得したものには惜しみなく投資する香港人
グルメで新しいもの好き、けれど飽きやすくコスパには誰よりシビア。一方で、「価値がある」と納得したものには惜しみなく投資する。こうした香港のニーズをしっかりとらえた戦略が彼らの心をつかんだのだろう。
日本品質の確かな味に、好奇心をくすぐる限定メニュー、さらにアフタヌーンティーというローカルな文化の上手な取り込み。それらが見事に噛み合った空間で、香港人は今日もお皿を高く積み重ねている。
香港人の「お気に入り」として定着したスシローの快進撃は、まだまだ止まりそうにない。
※本記事に登場するメニューの価格はすべて取材時点のものです。


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