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ビジネス #乱気流相場で「勝ち抜く株」

四季報【見出し】は銘柄選びに有効、前号と比較してポジティブな見出しの銘柄へ投資したときの年率リターンは16%超

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株価チャートと電卓
(写真:webweb / PIXTA)

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『会社四季報』には、数多くの銘柄情報が詰め込まれている。株価チャートから財務、株主構成までデータは満載だ。

中でも見逃せないのが、記者が四半期ごとに全上場企業へ必ず取材し、更新している欄。四季報独自の業績予想の数値欄と、その根拠を書き込んだ記事欄である。

ただ、約3800社の予想数字を吟味し、記事を読み込むのは骨が折れる作業だ。そもそも「どんな銘柄を選べばいいのか」という基準自体、人によって異なる。

そこで記者が考えたのは、記事の「見出し」だけを頼りに投資したらどうなるのか、ということだ。本稿では過去10年分のデータでシミュレーションしてみた。

見出しは4タイプに大別

四季報記事の「見出し」とは、その会社の業績を一言で言い表したものだ。【最高益】【上向く】【反落】など種類は多いが、基本的には4タイプに大別できる(下表)。「前期比較」か「前号比較」か、「ポジティブ」か「ネガティブ」かだ。見出しは、その組み合わせで表現される。

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