次にイオンだが、うーん……人工っぽい甘い香りがするな。実験室の中にいるような、そんな感じの香り。あまり美味しそうな印象は受けないが、これは値段やブランドイメージによる「バイアス」も大きく影響しているのかもしれない。なおサントリーの角瓶も同じように甘い香りがしたが、こちらはハチミツっぽい上品な印象を受けた。
とはいえ私を含めた一般市民、ウイスキー初心者であり愛好者にとって「香り」はオマケみたいなもの。大切なのは一にも二にも「味」で決まりだろう。ストレート、ロック、ハイボール……3種類の飲み方で味わってみた。
ストレートとロックで飲んでみた結果は…
最初の飲み方は、ストレート。まずは山崎限定品から。私の正直な感想は「山崎18年に比べると、けっこうアルコールがガツンと来るな」「とはいえ48%の度数と思えないほど飲みやすい」「おー、ウッディな味がちゃんとするわ」……。
サントリーの天然水で口をゆすいで、お次は同じくサントリーの角瓶。私の正直な感想は「甘さの後にアルコール感が広がる」「限定品よりも度数が8%も低いけど、角瓶のほうがアルコール感を強く感じる」「ストーレートで飲むのはちょっとキツイな」……。
最後にイオン。私の正直な感想は「人工的な甘さが広がった後、ぐわーってアルコール感が全身に広がる」「度数的には一番低いのに、なぜだろう、最もアルコールを強く感じる」「これだけ顔がしかめっ面になったのは久しぶりだなぁ」……。
総評として、ウイスキーの“火の玉ストレート”はやはりと言うべきか、キャッチャーミットがけっこう痛かった。気を取り直して、氷を入れてロックで飲んでみた。
まずは山崎限定品から。私の正直な感想は「おー、ストレートよりもウッディな感じがより際立っている」「時間と共に香りも味も変化して、いつまでもグラスを傾けていたい」「山崎ウイスキーをロックで飲むとか、はは、大人な男性って感じがしてモテそうだな(社会に出てから1人も彼女できないけども)」……。


※ログイン後、コメント入力が可能です。