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「東京・下北沢」で発見した《至高の名所18選》 中高年も楽しめる!古着、演劇、カレー…サブカルが混在する街の"独特な顔"

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下北沢駅
街の玄関口になる下北沢駅。小田急線・東口と井の頭線・中央口が隣り合う(写真:筆者撮影)
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SHELTERから西へ向かうと、井の頭線高架橋沿いに本多劇場がある。下北沢のシンボル的な老舗小劇場のひとつであり、1982年の開館以降、多くの演劇人がその舞台を踏み、野田秀樹、松尾スズキ、宮藤官九郎など著名な劇作家の活動拠点のひとつであったことでも知られる。

多くの著名な演劇人がその舞台を踏んだ本多劇場。街並みと一体化しているが、建物自体は奥行きがあり大きい(写真:筆者撮影)
本多劇場のすぐ隣りの小劇場・劇。1997年にオープンした本多劇場グループの劇場(写真:筆者撮影)

その東側の茶沢通りを北に歩いてすぐのところに、北沢タウンホールがでんとそびえる。1990年に開館し、今年で36回目を迎えた『下北沢演劇祭』の会場になってきた。地域と連携する演劇企画も開催され、下北沢の小劇場文化を支える公共施設として機能しながら、演劇の街の地域活性化と文化振興の一翼を担ってきている。

茶沢通り沿いの北沢タウンホール。『下北沢演劇祭』の会場となり、下北沢の小劇場文化を支えてきた(写真:筆者撮影)

そして、北沢タウンホールから茶沢通りを挟んだ北側には、伝説の芝居小屋ザ・スズナリが建つ。アパートを改築して1981年に作られた劇場は、鈴なり横丁と一体になり、建物自体がこぢんまりとしたバラックの飲み屋街のような雰囲気。昭和のアンダーグラウンドな芝居小屋が令和の今そのまま残る貴重な場所だ。

1981年に開館したザ・スズナリ。看板下の入り口を入ると飲食街・鈴なり横丁があり、建物の周囲にも昔ながらの飲み屋が並ぶ(写真:筆者撮影)
ザ・スズナリの隣りのシアター711は席数80の小劇場。2009年にオープンした(筆者撮影)(写真:筆者撮影)

建物のビジュアルから異彩を放っているのだが、遠くから見ると、そこだけ結界が張られているようなどんよりとした異世界感が漂う。匂い立つようなディープなシモキタ文化をもっとも楽しめる場所かもしれない。

自分なりの好きなものを探す10代があふれる古着屋とフリマ

茶沢通りと小田急線の線路跡が交差する下北線路街 空き地は、下北沢フリーマーケットが不定期で開催されている。古着を中心に、ヴィンテージアイテムやハンドメイドアクセサリー、アンティーク雑貨など個性的な一点ものが並ぶことから、自分なりのおしゃれや好きなものを探す若者たちが集まり、活気づいている。

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