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キャリア・教育

子育てはまず「あれもこれも」を手放すことから始まる!日米の違いに学ぶ「健康の土台」とは?

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窪田良氏、愛波あや氏
親として、もっとシンプルに子育てを考えてみたい (写真はいずれも本人提供)
  • 愛波 あや 日本人初の乳幼児睡眠コンサルタント/国際資格認定機関 SSIA 代表
  • 窪田 良 医師、医学博士、窪田製薬ホールディングスCEO

INDEX

子どもの睡眠を守るには、家庭の努力だけでなく、学校や社会の環境も欠かせない。アメリカで暮らし、乳幼児睡眠コンサルタントとして活動する愛波あや氏は、日本とアメリカで子どもの睡眠が扱われる違いをどう見ているのか。眼科医で『近視は病気です』(小社刊)著者の窪田良氏とともに、保護者が情報に振り回されず、子どもの健康の土台をつくるための視点を考えた。

「子どもが早く寝る」は、親も守る

窪田:愛波さんはアメリカで生活されていると思いますが、日本と比べ、子どもの睡眠や健康への意識に違いを感じることはありますか。

『近視は病気です』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします。紙版はこちら、電子版はこちら。楽天サイトの紙版はこちら、電子版はこちら)

愛波:アメリカでは、米国小児科学会が睡眠の重要性をしっかり伝えています。地域や家庭による違いはありますが、私が住むニューヨーク州ウェストチェスターのように教育への関心が高い地域では、子どもの睡眠を大切にしていると感じます。

窪田:睡眠は、子どもだけではなく、家庭全体の問題でもありますね。

愛波:はい。赤ちゃんがしっかり眠るということは、親が眠れるということでもあります。親のパフォーマンスにも、夫婦関係にもかかわる。私はそれを特別に意識が高いことだとは思っていません。子どもと親が健康に暮らすための基本だと考えています。一方、日本の友人から、昼寝や夜の就寝時間を整えていると「教育ママだね」と言われた、という話を聞いたことがあります。

窪田:生活リズムを整えることまで、特別な教育と受け止められてしまうのは、少し不自然ですね。

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