「子どもが早く寝る」は、親も守る
窪田:愛波さんはアメリカで生活されていると思いますが、日本と比べ、子どもの睡眠や健康への意識に違いを感じることはありますか。
愛波:アメリカでは、米国小児科学会が睡眠の重要性をしっかり伝えています。地域や家庭による違いはありますが、私が住むニューヨーク州ウェストチェスターのように教育への関心が高い地域では、子どもの睡眠を大切にしていると感じます。
窪田:睡眠は、子どもだけではなく、家庭全体の問題でもありますね。
愛波:はい。赤ちゃんがしっかり眠るということは、親が眠れるということでもあります。親のパフォーマンスにも、夫婦関係にもかかわる。私はそれを特別に意識が高いことだとは思っていません。子どもと親が健康に暮らすための基本だと考えています。一方、日本の友人から、昼寝や夜の就寝時間を整えていると「教育ママだね」と言われた、という話を聞いたことがあります。
窪田:生活リズムを整えることまで、特別な教育と受け止められてしまうのは、少し不自然ですね。



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