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キャリア・教育

子育てはまず「あれもこれも」を手放すことから始まる!日米の違いに学ぶ「健康の土台」とは?

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窪田良氏、愛波あや氏
親として、もっとシンプルに子育てを考えてみたい (写真はいずれも本人提供)
  • 愛波 あや 日本人初の乳幼児睡眠コンサルタント/国際資格認定機関 SSIA 代表
  • 窪田 良 医師、医学博士、窪田製薬ホールディングスCEO
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窪田:素晴らしいですね。外遊びはメンタルヘルスにもよいとされています。近視にとっても、外にいる時間を増やすことは重要です。

愛波:理由はどこから入っても、子どもが外に出るきっかけになるならよい、ということですね。

愛波:学校と親、専門家の距離が近いことも、アメリカで感じる特徴です。次男のクラスには眼科医の親がいて、学校に来て説明してくれたことがありました。

窪田:専門家が子どもたちに直接話す機会があるのはすごいですね。

愛波:長男の授業では、カエルの解剖の際に親が手伝いに入り、そのグループには脳外科医がいたそうです。子どもにとっては、専門職の大人が身近にいることで、関心が広がる機会にもなります。

窪田:親と学校、専門家がそれぞれの立場から子どもを支えることは大事ですね。働く大人が教育の場にかかわれること自体、子どもの生活を社会で支えるための条件でもあります。

「足す」前に、生活の土台を整える

愛波:今の親御さんは、「あれもこれもやらなければ」とプレッシャーを感じ、得る情報が多すぎて、何が正しいのかわからなくなりがちです。

窪田:だからこそ、まずは生活の土台に立ち返る必要がありますね。

愛波:はい。親御さんには、もっと「シンプル」に考えてよいと伝えたいです。いらないものを見直して、生活リズムを整える。朝に朝日を浴び、外で2時間遊び、しっかり眠る。それだけでも、生活はずっとよい方向に向かうと思います。

窪田:私も同じ考えです。特殊な技能を身につけることも必要でしょう。ただ、その前にベースとなる土台をつくらなければ、将来どこかで伸び悩んだり、体が悲鳴を上げたりします。睡眠や外遊びは、子どもに対する大事な長期投資だと考えてほしいですね。

愛波:親子にとっての当たり前を整えることが、いちばん確かなケアになるのだと思います。

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