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キャリア・教育

「気づけば生活が受験一色」親を飲み込む"中学受験沼"4タイプ!伴走のつもりが焦り、空回り…切り抜け方は?

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親子で机に向かっており、親が指摘して子どもが耳を塞ぐ仕草をしている
受験を検討するにあたって知っておくべき「中受沼」のリアルをレポートします(写真:kouta / PIXTA)
  • 佐野 倫子 教育ジャーナリスト・作家
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ここでは不安をあおるためではなく、これから受験を検討するにあたって知っておくべき「中受沼」のリアルをレポート。また、中学受験に取り組んでいるご家庭が過度に振り回されないために、「先輩たち」の実態をお伝えしたいと思います。

1. 気づけば「受験中心」の生活に

中学受験は、基本的に3年という長期戦です。本格的に通塾が始まる4年生以降は、週に複数回の授業と宿題、テスト、季節講習が生活の中心になります。

最初は「様子を見ながら」と始めたはずが、気づけば週末は模試、長期休暇は講習、平日は宿題のフォロー……と、生活全体が受験を軸に回るようになります。

私も夏休みに、「旅行に行きたいけど、講習の隙間日程を探すと難しいな……」と家族の楽しみを断念した経験があります。「いざとなれば塾の授業くらい休んで構わない」と思うものの、1回休むと後のフォローが親子ともに大変なので、「それなら出席しなきゃ」と考えてしまうのです。

振り返ってみれば、ここで大切なのは「いつのまにか生活が受験一色になっていた」という状態を避けることでした。「受験はあくまで生活の一部であり、すべてではない」。その視点を持っているだけで、心理的な負担は軽くなります。

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