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キャリア・教育 #時代を刻んだ卒業生ファイル

【ラ・サール高校】学者・文化人編 時代を刻んだ卒業生ファイル#7《慶応大教授の井手英策、映画監督の吉田大八、寺脇研》

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井手英策と受賞トロフィーを持つ吉田大八
左:慶応大教授の井手英策、右:映画監督の吉田大八(写真左撮影:尾形文繁、右:AP/アフロ)

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ラ・サール高校
鹿児島市内南部にある、私立の6年制中高一貫の男子校だ。カトリックの教育修道会であるラ・サール会によって1950年に設立された。全国に鳴り響く進学校になっている。

生命科学、医学の分野で世界的に活躍する研究者

気鋭の学者・研究者を多数、輩出していることがラ・サール高校の特徴の1つだ。中でも、生命科学や基礎医学研究者として活躍している卒業生が多い。

金久實は生命情報科学、計算生物学で世界的に知られた研究者で、クラリベイト・アナリティクス引用栄誉賞において医学・生理学部門を受賞している。東大理学部物理学科卒、同大学院理学系研究科物理学専攻を経て1976年に理学博士を取得。京都大、東京大教授を長く務め、ノーベル生理学・医学賞受賞の有力候補と言われている。

基礎医学の生化学・分子生物学の分野では、宮園浩平、桐野高明、中釜斉、森正樹、西中村隆一らがいる。

東大卓越教授を務めた宮園はがん細胞の研究者で、ベルツ賞、日本学士院賞を受け、スウェーデン・ウプサラ大から名誉医学博士号を贈られるなど国際的な評価も高い。2022年の定年退職後も東京大学に研究室を構え、脳腫瘍に対する抗体医薬の開発に取り組んでいる。23年には文化功労者に選定された。

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