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上司「頑張ればいい車買えるぞ」→Z世代がドン引きした当然のワケ 若手に見限られ"妖精化"していくベテランの末路とは

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上司と部下のイメージ
部下のモチベーションを下げる「常識ハラスメント」とは?(写真:metamorworks / PIXTA)
  • 加藤 芳久 株式会社ファイブベイ取締役副社長、組織変革コンサルタント
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では、部下の価値観を知るためには、どうすればいいのでしょうか。

難しい面談をする必要はありません。たわいもない会話でいいのです。

むしろ、そこにヒントが隠れています。

例えば、部下が休日の話を楽しそうにしていたとします。

「最近、子どもとキャンプに行くのが楽しくて」

ここで「そうなんだ」で終わらせません。

「どんなところが楽しいの?」

と、笑顔で和やかな雰囲気をつくりながら一歩だけ踏み込んでみます。

すると、「仕事だと成果ばかり考えてしまうけれど、キャンプでは家族とゆっくり話せるんですよね」という答えが返ってくるかもしれません。

この社員が大切にしているのは「キャンプ」そのものではありません。「家族とのつながり」や「ゆとり」なのかもしれません。

上司が知るべきなのは、趣味という「情報」だけではありません。その奥にある「感情」や「価値観」なのです。

「情報共有」から「感情共有」へ

私は組織づくりにおいて、「情報共有から感情共有へ」ということを大切にしています。

多くの会社では、情報は共有しています。

「売上はいくらだった」「来月の目標はこれだ」

しかし、「なぜ、この仕事をやりたいのか」「何に喜びや不安を感じるのか」「将来どうなりたいのか」という感情や価値観は、驚くほど共有されていません。

上司が部下のことを知りません。部下も上司のことを知りません。

それなのに、「最近の若者はやる気がない」「上司は何もわかってくれない」と、お互いに相手を評価してしまいます。

これでは関係が深まるはずがありません。

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