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「食事は"10分で食べ終わる"と決める」東大合格者が教える「知らないうちに入試対策できちゃう3つの習慣」

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弁当を食べる女子高生
「共通テストに効く」3つの習慣を紹介します(写真:nonpii/PIXTA)
  • 西岡 壱誠 一般財団法人ドラゴン桜財団代表理事・ドラゴン桜2編集担当
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今回は、自分が全国の学校で受験生を指導したり、東大合格者たちに勉強法を聞いたりする中で、「これは共通テストに効く」と感じている3つの習慣を紹介します。

1. 「体内時計」を鍛える

最初に紹介したいのは、かなり地味な訓練です。自分の中に正確な時計を持つことです。つまりは体内時計を鍛える、というものです。

共通テスト本番で時間切れになる受験生から、非常によく聞く言葉があります。

「気づいたら、時間が経っていました」

これは共通テストになってから受験生の口から聞くことが多くなったものです。「この問題には5分くらい使おう」と思って解き始めたのに気づいたら10分経ってしまったり、そこで焦って次の問題に進んで読み飛ばしが増えた結果ミスをしてしまったり。例えば国語なら前半の問題に時間を使いすぎて、古文や漢文までたどり着けない。英語なら一つの文章に引っかかって、最後の大問を落としてしまったり……。

共通テストでは、この「数分のズレ」が、そのまま10点、20点という差になることがあります。そしてそれは、高得点を狙う人であればあるほど、致命的になってきます。共通テスト対策は、最後は「解けるかどうか」ではなく、「解けるのは前提として、何分で解けるか」が特に重要になっていくのです。

だからといって、時計をこまめに見ればいいという話でもありません。何度も何度も時計を気にしていては、試験問題に集中できませんよね。自分が何分使ったのかを自分で把握する力がある人とない人とで、大きな差が開くのです。だから、普段から時間感覚を鍛えておく必要があるのです。

そのためにおすすめなのは、こんな対策です。

・例えば「今から3分」と決めて目を閉じ、自分の感覚だけで3分経ったところで時計を見る。
・駅から学校まで歩くとき、「今日は12分くらいで着く」と予測してから歩いてみる。
・食事をするとき、「10分で食べ終わる」と決めて、実際にどのくらいかかったか確かめる。
・勉強するときに、ストップウォッチを置いて、「この問題は5分」と最初に決めて解く。
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