発コミュでは、行動できた後に、成功体験の記憶を脳に残すことを大切にしています。
子どもは、叱られた記憶よりも、「できた」「見てもらえた」「認められた」という記憶が積み重なることで、次の行動に向かいやすくなります。
肯定は半分、否定は2倍で伝わる
親が軽く注意したつもりでも、子どもが「すごく怒られた」と受け取ることがあります。
反対に、親が「すごいね」と伝えても、子どもには半分くらいしか届いていないことがあります。
だから発コミュでは、肯定は半分、否定は2倍くらいの強さで伝わると考えます。
つまり、親が思っている以上に肯定は多くていい。
逆に、否定は思っている以上に強く届いてしまう。
「片づけて」と言ったあとに動けたなら、できたところをしっかり見る。
途中まででも肯定する。文句を言っていても、行動した事実を拾う。
その積み重ねが、子どもの脳に「自分は動ける」という記憶を残していきます。
この記事では、「片づけて」が通じない理由と、行動を1ステップに分解するシンプル・ディレクションを紹介しました。
でも、実際の子育ては、片付けだけではありません。
朝、起きない。着替えない。宿題をしない。
YouTubeやゲームをやめない。お風呂に入らない。
学校に行きたがらない。かんしゃくを起こす。
きょうだいゲンカが止まらない。そのたびに、親御さんは迷います。
「この場面では、何て言えばいいんだろう」
『発達障害・グレーゾーン 子育て大変だと思ったら これ、言ってみて!』は、その迷いに答えるための本です。
発達障害の説明だけを読むのではなく、
明日の朝、実際に使える言葉を持つ。
子どもを責める前に、
自分の声かけを変える一手を持つ。
それが、家庭でできる発達支援の第一歩です。


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