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キャリア・教育

「テストの点数」ではわからない、将来「学力が伸びる子」が持っている"見えない力"…教員の声かけで伸びる?調査の中身

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中学生の授業風景
(写真:msv / PIXTA)
  • 前屋 毅 フリージャーナリスト

INDEX

社会情動的コンピテンシーが高いほど将来の学力も伸びる可能性がある、という調査研究の結果を横浜市教育委員会が発表している。その社会情動的コンピテンシーの育成に大切なのは、「日々の教員の声かけ」だそうだ。

横浜市が「社会情動的コンピテンシー」に注目した理由

社会情動的コンピテンシーとは、非認知能力にほぼ等しい意味である。テストの点数のように数値化できない内面や心の働きに関する力が非認知能力で、その中でも「メタ認知」「知的好奇心」「知的謙虚さ」「共感性」の4つを、横浜市では社会情動的コンピテンシーと位置付けている。

さらに横浜市は、メタ認知と知的好奇心を「目標に向かうための力」、知的謙虚さと共感性を「他者と協働するための力」と説明している。自分の力で目標に向かい、仲間と協働できる力が向上すれば学力も伸びる、というわけだ。

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