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キャリア・教育

「子どもが動かない」原因は"やる気"でも"反抗"でもなかった…親が見落としがちな、最初の3秒

9分で読める
子どもの勉強を見守る母親
子どもの「耳を開く」ために大切な、最初の声かけとはどんなものでしょうか(写真:YAMATO/PIXTA)
  • 吉野 加容子 発達科学コミュニケーション代表・学術博士
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「あなたの今を見ているよ」「いきなり取り上げるつもりではないよ」

「まず話を聞くよ」というサインです。

このサインがあるだけで、子どもの耳が開きやすくなります

発コミュで再起動したお母さんの変化

発コミュを学んだあるお母さんは、毎日のYouTubeバトルに疲れ切っていました。

子どもが帰宅すると、ランドセルを置いてすぐYouTube。

「宿題は?」と言うと不機嫌になる。

「約束したよね」と言うと、さらに荒れる

最後は親子で言い合いになり、夜には自己嫌悪

そのお母さんは、最初こう思っていました。

「この子のYouTubeをどうやめさせるか」「どうしたら言うことを聞かせられるか」

けれど発コミュを学んで、最初に変えたのは、子どもではありませんでした

自分の一言目です。

ある日、いつものようにYouTubeを見ている子に、「早くやめなさい」

と言いそうになったところで、一度飲み込みました。そして、こう聞きました。

今、何を見てるの?」それだけです。

子どもは少し警戒しながらも、画面を見せてくれました。

そこでお母さんは、「これが好きなんだね。あと何分で終わる?」と聞きました。

すると子どもは、「あと3分」と答えました。

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