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キャリア・教育

「子どもが動かない」原因は"やる気"でも"反抗"でもなかった…親が見落としがちな、最初の3秒

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子どもの勉強を見守る母親
子どもの「耳を開く」ために大切な、最初の声かけとはどんなものでしょうか(写真:YAMATO/PIXTA)
  • 吉野 加容子 発達科学コミュニケーション代表・学術博士
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だからこそ、発達科学コミュニケーション(発コミュ)では最初の一言を大切にします。

子どもを動かす前に、まず子どもの耳を開く。

そのために必要なのが、ポジティブ・アテンションです。

「やりたくない」のではなく、まだ切り替えられていない

親から見ると、子どもが動かない理由は「やりたくないから」に見えます。

何度言っても着替えない。YouTubeをやめない。

宿題を始めない。お風呂に入らない。

けれど、発達特性のある子の中には、言葉を聞いてから理解し、今やっていることを止めて、次の行動へ移るまでに時間がかかる子もいます。

「聞いていない」のではなく、まだ処理している途中

「反抗している」のではなく、切り替え方がわからない

「親を困らせたい」のではなく、次の行動が見えていない

そう考えると、最初の声かけは変わります。

すぐに指示を出す前に、まず子どもが今見ている世界に一度入るのです。

テレビを見ている子には、

「面白そうなテレビだね」「誰が出てるの?」「あの番組、好きなんだね」

YouTubeを見ている子には、

「今、何を見てるの?」「それ、どこが面白いの?」「あと何分で終わる?」

ゲームをしている子には、

「今、どこまで進んだの?」「それ、自分でクリアしたの?」「難しそうだね」

こうした言葉は、子どもを甘やかすための言葉ではありません。

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