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《50歳からの20年で3000万円》を実現するには…「氷河期世代」が老後の資産形成のためにまず試すべき4つのこと

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氷河期世代が老後に備えて身につけておきたいマネーリテラシーとは(写真:takeuchi masato/PIXTA)
  • ななし 就職氷河期世代のインデックス投資家
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もちろん、カンタンではありません。しかし、いざ具体的な目標があると「どうやってそのお金を捻出するか」と頭が動くものです。

「非正規や個人事業主でボーナスが出ないから厳しい!」ということなら、2000万円を目標にしても構いません。以前、金融庁が発表した、老後に不足するであろう資産も2000万円でしたからね。贅沢をしなければ老後資産2000万円でも普通に暮らせます。

そもそも私は老後資産の形成で一番大切なことは、「実際に自分が老後にいくらくらいのお金が必要なのか見積もること」だと思っています。人によって「必要なお金」はまったく違うのです。「3000万円ないとヤバいよ」なんて言うつもりはまったくないので、ご安心ください。

今後20年で2000万円を目指す人なら、想定利回り「7%」で「月に約3万9000円」を積み立てれば到達できます。「元金約940万円」に対して運用収益は「約1043万円」。2倍以上に増えるんです。銀行預金ではこうはいきません。

元本が2倍に増える利回り「7%」は現実的

『手取り25万円、妻子持ちでも7000万円貯めた私の 氷河期世代のお金の戦略』(Gakken)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

時間が味方してくれる「積立投資」のベースになっている「利回り7%」の投資先ですが、決して「超ハイリスク」な選択肢ではありません。

たとえば投資信託の定番商品で、世界中の大型・中型株に分散投資をする「オールカントリー」の過去30年の年率平均は9.8%でした(※2026年7月現在、インフレ込み、名目リターン)。

もちろん市場が相手なので株価は上がったり下がったりはするのですが、20年という長期(積立)でリスクが分散されるのです。実は、長期投資の優位性はここにあります(下の表とグラフ参照)。

具体的にやることは証券会社にNISA口座を開設し、おすすめする投資信託を「積立」で買う手続きをし、指定した口座から毎月自動入金されるように設定すればいいだけ。

あとは自分が老後を迎えるまで基本「放置」です。プロの投資家のように経済ニュースをチェックしたり、チャートを眺めたりする必要もありません。「誰でもラクにできて、それなりの成果が期待できる」のが最大の特徴です。

(出所:『手取り25万円、妻子持ちでも7000万円貯めた私の 氷河期世代のお金の戦略』より)

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